
お風呂の防カビくん製剤使っていますか?過去の私は否定派。なぜなら人体に影響がありそうだし、そんな商品を使わなくてもお風呂をキレイに保てると思っていたから。ただそれは自惚れだった。数日掃除をさぼるとピンク汚れは出てしまう。
クリンネストになった今は定期的に焚くことを決意。なぜならプロが定期邸な使用を推奨しているから。そこで使い方、誤解、失敗談までシェアしたい。お風呂掃除の参考にしてほしい。
防カビくん製剤とは?
防カビくん製剤とは、防カビ効果を持つ薬剤。中でもお風呂の「防カビくん」という名称の製品は、掃除のプロも利用を推奨している。
防カビくん製剤の特徴
名前の通り、防カビ効果がある。加えて除菌やピンク汚れにも効果がある商品も発売されている。
私が防カビくんを使うことにした理由の1つに浴室全体の防カビ効果があること。つまり浴室の換気扇内部まで防カビ効果を期待できる。
我が家には浴室暖房機がついている。暖かくて快適な一方、掃除はフィルターを外すまでしかできない。つまり内部は掃除不可。だからこそ防カビくん製剤は必須。
防カビくん製剤の使い方

使い方は超簡単。開封して、すこーしだけ水を入れて、その中にくん製剤を置くだけ。

浴室にセットしてから10秒くらいでモクモクと一気に煙が出てくる。

煙が出たら浴室のドアを閉めて90分放置。その後30分以上換気扇を回したら完了。
お風呂の中が濡れていても問題ないし、赤ちゃんのおもちゃが置いてあっても害は出ない。
防カビくん製剤の誤解
防カビくん製剤は入居前に焚くもの。と勝手に思っていた。なので疑心暗鬼ながらアパートに住んでいた頃は入居前に焚いていた。
だけどアパートのお風呂はカビた。それ以来、防カビくん製剤に不信感を持ち、使うことに否定的だった。
しかしそれはただの誤解であった。恥かしながら説明書をよく読んでない私は、1度使うと1年ほど効果が続くと思っていた。なぜなら1個がいいお値段だから。ただ1年も効果が続くわけがなく、正しくは2か月。なのでアパートのお風呂がカビるのは必然。
防カビくん製剤は、2か月ごとに焚くのが正解
【失敗談】24時間換気システムの切り忘れ
実はこれを書いている今、失敗している。悲しい。
2003年から新築住宅では24時間換気が義務化された。だから私の家も第三種換気システムの機械が入っている。簡単に言うとお風呂の天井裏に家中の空気を排気するだけのマシーンが取り付けられている。
このおかげで24時間部屋の空気は換気されるけども、使用前に切ればよかった。なぜならお風呂の中に焚いている煙が脱衣室、そして洗面室まで漏れてくるから。歯を磨きにいけない。お風呂の窓の閉め忘れもあったけれど(致命的)。
24時間換気を切る切らないは賛否あると思うので、切るときは自己責任で。24時間換気システムは24時間つけるものだから。
まとめ 防カビくん製剤は必須
2002年ごろから発売開始されたおふろの防カビくん製剤。こんなに便利な商品があるのなら使わない手はない。なぜなら黒カビは予防が大事だから。そしてピンク汚れにも効果があるならなおさら。
新築、アパート問わず、正しい頻度で正しい使い方で定期的な利用をおすすめしたい。