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【クリンネスト監修】洗面台おそうじにピッタリな洗剤の選び方とその理由を解説!

2025年2月25日

洗面台の洗剤選び

洗面台のおそうじに使う洗剤って何使えばいいの?非常に悩ましい。なぜなら台所用洗剤ならキュキュット、お風呂洗剤ならバスマジックリンってすぐ思いつくけど、洗面台用洗剤で有名な洗剤が思いつかない。

洗面台マジックリンなんて商品があればすぐに買う。だけど無い。「洗面台洗剤」だと市場が小さいから?でも洗面台って毎日歯を磨くし、顔を洗う場で結構汚れるし、ピンク汚れだって出る。ニーズがないわけではない。

なので洗面台でプロが使う洗剤を解説する。洗面台の掃除の参考にしてほしい。

洗面台のおそうじは「台所用中性洗剤」が最も安全で効果的!

台所用中性洗剤を洗面台で使う

普段の掃除は、台所用中性洗剤!これ一択。

なぜなら中性洗剤は素材を痛めにくく、軽度の汚れを落とすことができるから。台所用なのに使っていいの?と気になるところだけど、まったく問題なし!

であれば洗面台用洗剤を中性で商品化してほしいところ。

中性洗剤を使った洗面台のおそうじ方法

洗面台の掃除に用意するもの

普段の洗面台のおそうじには、以下のものがあれば十分。

準備するもの

・台所用中性洗剤

・やわらかいスポンジ

・マイクロファイバータオル

1.台所用中性洗剤をうすめる

直接スポンジで使ってもいいけれど、ぬるま湯にうすめて使うことでボウルの素材を痛めず、かつたっぷりの洗剤を準備できる。

2.薄めた洗剤をスポンジにたっぷりつける(いい湯)

3.ボウルの汚れをスポンジで落とす

洗剤を使う=洗剤の力で汚れを落とす。だから力はいらない。

4.吹き上げて完了

マイクロファイバークロス、またはあっちこっちふきんで吹き上げて完了。

蛇口根本をブラシでおそうじ

ピンク汚れは蛇口の根本にも発生する。非常に写真では見えにくいけど、自宅もピンク汚れが出てしまった。

こういうときは、ブラシでこすってあげるといい。

使うブラシは、クリンネスト愛用のタイル目地ブラシ。長く使えるし、左右でブラシの強さが違うから、場所ごとに使い分けできる。

注意点!台所用洗剤には中性以外もあるから要確認

台所用洗剤って中性だと思いがちだけど、弱酸性や弱アルカリ性の洗剤も数多い。弱酸性や弱アルカリ性だと化学反応で汚れを落とすため、汚れは落ちるけれど素材を痛める可能性もある。

注意点

台所用洗剤は「中性・弱酸性・弱アルカリ性」の3種類ある。使う前には必ず液性を確認しよう!

排水口にピンク汚れが出たときは「お風呂用洗剤」

普段から丁寧に掃除していてもピンク汚れは発生する。そんな時はお風呂用のリンレイ「ウルトラハードクリーナー バス用防カビプラス」を使うのがオススメ。

なぜなら、ピンク汚れは見た目で取れていても原因である『ロドトラル』がまだそこに!生きているから。だから除菌効果のある洗剤を使う。

仕上げに消毒用エタノールで除菌

さらに洗剤でおそうじした後に、消毒用エタノールをプシュと拭きかけてあげるとさらに効果的。消毒用エタノールならケガしたときに使えるから1本持っておいても損はない。

ピンク汚れのおそうじのコツ

最後に消毒用アルコールを拭きかける。このひと手間が効果的。

洗面台のおそうじで「弱アルカリ性」洗剤を使うときの注意点

ただお風呂用洗剤を使うとき1点注意が必要。洗面台のボウルは大きく分けて2種類。人工大理石(樹脂系)と陶器がある。

人工大理石の場合、中性洗剤以外は使用できないのが現実。『ウルトラハードクリーナー』は弱アルカリ性だから人工大理石の場合は、使用できない。弱アルカリ性洗剤を使うときは使用前にボウルの素材を確認が必要。

注意点

洗面台ボウルは人工大理石(樹脂製)と陶器の2種類がある。人工大理石の場合、ウルトラハードクリーナーは使用できない。

まとめ 洗面台のおそうじは中性洗剤が基本!

普段は台所用中性洗剤ではなくてお風呂用洗剤でも中性なら問題ない。ただ注意することは、例えばバスマジックリンは泡洗浄タイプなら中性だけど、エアジェットタイプは弱アルカリ性。とややこしい場合もあるから注意してほしい。

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